《番外・春節飾り》

中国における最大の行事は何と言っても春節(正月)です。
個人の住居・商店・ホテル・事業所が各々趣向を凝らして玄関先を飾ります。色々なタイプの春節飾りがありますが、実の付いた蜜柑の木と菊の花は必ずあります。

原則的に左右一対になります。

ロビーが装飾のコンペティション会場になっているのではと思うほど、、各ホテルが競い合って飾り立てます。

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左側を近接したものです。

華やかな春節飾りです。
日本の門松と比較してみると、ワビ・サビの日本に対して、中国は原色で艶やかですね。

また、ホテルはロビーをこの様に飾り立てます。

この様なちょっと奇異に感じるものもよく目にします。

『逆さ福』は、『福(Fu)』が『倒(Dao)』れているのです。
この逆さになるという『倒(Dao)』の発音と来るという意味の『到(Dao)』の発音が同じことに起源する文字遊び乃至は音遊びなのです。

また、『福』は自由奔放なので逃がさない様に逆さにして留めておくという説もあるようですが、私は倒と到の音遊び説に軍配を上げます。

一般の住宅も同じです。(この住宅は高級かな?)

バスの正面にもこの様な装飾が・・・

『みかん』はどんな意味があるのかと友人に尋ねました。
中国で『みかん』は『橘(Ju)』又は『橘子(Juzi)』、この<Ju>という音が『吉(Ji)』と同じところから語呂合せで飾るようななったと。
<Ju>と<Ji>は四声が違う事からPinyinでは表記が若干異なりますが、実際は殆ど差がありません。
でもこの理由のみでみかんを飾るというのは一寸納得がいきません。他にも理由があると思われます。もう一寸調べてみます。