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★ その1 : 三鷹市の新たな幹線道路計画現在、東八道路は、三鷹市北野・牟礼5丁目まで、幹線道路として、整備されています。 この道路は、これより東側は、下本宿通りを拡幅するのではなく、牟礼1丁目を通り、人見街道と玉川上水とが交差する牟礼橋から、玉川上水沿いに、放射第5号線を経て、環八や国道20号(甲州街道)につながるよう計画されています。
この都市計画変更は1966年に行われ、以来、計画は放置されてきました。
2001年7月、東京都は、この牟礼橋からの放射第5号線(杉並区部分)を、玉川上水を道路中央に残し、その両側に、片側2車線ずつの車道を作る素案に決定しました。 この際、都市計画幅員は、50mから60mへ変更となりました。 今後、この区間は、条例アセスメントの手続きに入ります。
また、三鷹3・2・2号線は、地図上の2つの区間(下図 : 点線 青、赤の順で、各約500m)に分けて、整備される予定です。 赤い点線区間の事業完了は、平成21年度の予定だそうです。 幅員は主に30mですが、外環とのインターチェンジを考慮に入れた区間では、幅員36mとなっています。
( by Ari : 2003.1.1)


1966年都市計画決定後、30年以上、計画が凍結されてきましたが、現在、凍結解除が問題となっています。 練馬区で関越道、三鷹市で中央道、世田谷区で東名高速とを結ぶ予定の高速道路です。
2001年4月に国土交通省、東京都により、「計画のたたき台」が、発表されました。 「たたき台」の案は、地下構造を多く取り入れたものです。 しかし、インターチェンジやジャンクション部分では、一旦地上部から掘った土を、道路建設後埋め直す、「開削ボックス構造」で、工事中建物の移転が必要です。 また、世田谷通り、国道20号、東八道路、青梅街道、目白通りとの、インターチェンジは、その設置の有無を含めて、現在検討されています。
2002年から、PI外環沿線協議会が、関係7区市の住民、7区市都市整部長、都、国により、開催されています。 これは、外環について、原点に立ち戻り計画の構想段階から幅広くパブリック・インボルブメント(PI、市民参画)方式で話し合うことを目的としたものです。 また、それと、平行して、2001年12月から、東京環状道路有識者委員会が、開催され、2002年11月最終提言を提出しました。
( By Ari : 2003.1.1)
★ その2 : 下連雀5丁目・日産跡地の開発進む
東京建物は、計画地西側約13,000uに「ラトリエ吉祥寺」という12階建て高層マンション314戸を建設・販売中。 また、約24,000uは都市基盤整備公団が取得。 人見街道東側の約12,000uに7階建て3棟、200戸の賃貸住宅を計画中。 その他中央部分の用地は、利用方法を三鷹市とも協議中。 なお、この開発に合わせ吉祥寺通りのほか、2本の東西道路の整備事業が実施される。
三鷹市は人口約17万人に近く、1Ku当りに約1万人が居住する。 先進国の主要都市と比べても、高密度な居住空間である。 その上さらに、年間30〜40棟のピッチで建設される高層マンションは、まちづくりに大きな影を落としている。
いま、三鷹では、市民参加で協働の「まちづくり」が標榜されており、意欲的な市民も多いが、今回の例はそうした動向に背を向けるように建築工事は着々と進行している。
東京建物は昨年11月、今年4月に市民の要望により説明会を実施したが、近隣への局地的・戸別対策を重点とし、地域環境に関わる問題は未消化のままで進めている。 一方の公団は12月に計画説明会を開催した。 市民の意見を持ち帰り検討中と思われる。
市民連は、昨年11月、各地で問題化している工場跡地の土壌汚染問題を取り上げ、行政に事業者への情報開示を求めていたが、データが出され、説明を受けたのは今年4月となった。 調査結果では、重金属(カドミウム・鉛)、揮発性有機化合物(トリクロロエチレン・ジクロロメタン)など、基準値を超えたものがあったが、適正に処理したという報告で終わっている。
今後は10月1日より施行される東京都新条例での指導を期待することになる。
@ 建物の高層化、周辺道路整備など、現在ある法や条例では守りきれない様々な問題がある。 その解決のカギとなるはずの立派な三鷹の理念、市民、行政、事業者による「協働のまちづくり」も、現場での対応となると空文化している現実をどう理解したらよいか?
A 事業者側が近隣対策会社とみられる専門業者を導入し、個別交渉重点にすすめたため、地域被害と対策について、住民間での共有化が阻害され、総合的視点で取り組めなくなった。
@ 工事期間中の配慮 騒音・振動・粉塵・工事車両ルートや時間規制、アイドリングストップ・工事車両の低公害車使用、、現場のマナー等、不備な【工事協定】を補完させる。
A 街の景観とコミュニティのあり方、音・光・風・ヒートアイランド現象による温暖化などについて、行政・事業者・市民が相互に「想像力」を働かせ、話合いをし、被害を拡大させない工夫と改善努力が必要である。
B 行政は、高環境のまちづくりを図る上で、進んで市民との「協働」を機能させる。
○ 市民連と三鷹市および都市公団との話し合い
1. 去る7月、市民連は都市公団に対し説明会の開催による、建設経過・工事期間中の安全確保についての説明を求めました。 その後、三鷹市都市計画課の計らいで8月30日に市役所内において 市側3名、公団担当者2名、市民連4名 の出席で打合せが開かれましたが、特段の進展はありませんでした。
2. 市民連の9月例会では、公的組織である都市公団が、文書配布だけで説明会を省略、工事協定も結ばないで進める事は問題あり、とする多くの意見が出され、市民連として市長宛てに要望書を出すことが決められました。
○ 市に要望書を出す
3. 9月17日、市民連は市役所を訪ね、担当課を通じ、市長に次の質問と要望を提出しました。 【下記はその要旨】
(1) 現地は広い面積で交通を含め市民生活に広く影響がある。
(2) 市は公団の開発の進め方を是認されますか?
(3) 説明会・工事協定などについて公団の進め方を改善するよう指導願います。
(4) この種大型開発について、近隣公害の防止、環境保全の視点から、事業者に対しどのような指導基準があるか、お教え願いたい。
○ 駅前地区ほかの開発についても 口頭で申し入れ
4. 最近、駅前地区(下連3丁目・中央通り東側・駅前公団住宅裏側)に、熊谷土地建物による11階の住宅と高山不動産による7階建ビル建築の計画案内書が配布されました。 いずれも文書配布だけで説明会は開かれていません。 駅前再開発は、三鷹市のまちづくりのメインテーマとして、地元住民、商店会、建築家など関係者総がかりで検討中の案件です。 こうして個別的に開発の既成事実が積み上げられて良いのかどうかも含め、地元住民との話し合いを経ない開発は問題ありとし、市民連は、説明会開催など、事業者への適切な市の指導をお願いしました。
○ その他の開発でも 早い情報開示を要望
5. 下連5丁目吉祥寺通り沿いの元郵政省官舎が壊され約1万uの空き地となりました。 また、牟礼6丁目の公団空き地約3000uの空き地もあります。 これらの今後がどうなるかにより、街の在り様は一変します。 こうした具体的問題・課題の一つひとつの中に、三鷹の基本構想・計画に謳う「協働のまちづくり」の精神を活かすよう、計画の早い段階での市民への情報開示をお願いしました。 (以上、2001年9月23日現在)
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1. 都市公団の進め方について
市のまちづくり条例第2条にある「市、市民、事業者の協働」が必要と考えている。 今後も公団に対して、市民への説明を行うよう重ねて強く要請、指導する。
2. 工事協定について
近隣関係住民と事業者とが自主的に取り決めるものであるから、希望されるなら、これまでの協定に関する情報提供をします。
3. 市の指導基準について
当該事業のような大規模工事については、「特定開発事業者」として次の指導と調整を行っています。 「公害防止・環境保全対策」として「大気汚染・粉塵・騒音・振動・地盤沈下・地下水、事後に伴う排水・廃棄物、近隣への光害・風害、省エネ、ヒートアイランド防止、などについて適切な対応を行う事」。
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★ その3 : 新たなマンション建設計画(下連雀3丁目)〜 開発事業者が説明会を開き、市民の声を聞く 〜
・・・ しかし、なお問題が ・・・
三鷹駅の南側、下連雀3丁目にある「さくら通リ駐車場」に、11階建てマンションの建設計画が発表されました(仮称:「クイーンズパレス三鷹下連雀」)。 開発事業者(熊谷土地建物梶jは、2Hエリア(建物の高さの2倍の範囲の周辺住民)の約900戸に、個別説明と資料の配布をしました。
これについて、公団住宅三鷹駅前団地自治会ほか有志市民は、10月3日に開発事業者と会談し、「周辺住民説明会」の開催を要望しました。 後日、これを同事業者は承諾しました。 なお、この会談の後、市民は「三鷹駅前の住環境を考える会」をつくりました。
「説明会」は、事業者の素早い対応で 10月24日に第1回が開催されました。 【下記に その模様を報告します。】
なお、市民は、この説明会に市も参加してほしいと、担当課に申し入れしましたが、市は、事業者には良く指導している、職員は忙しくて参加できない、との返事でした。 【 注: 三鷹市では、市民・事業者・行政、三者の協働のまちづくり、の理念と方針を決めています。】
第 1 回 説 明 会 の 概 要 |
説明会は、駅前コミセンで午後7時から9時まで行われました。 事業者側は総員10名、市民は18名参加で進められ、次の2つの問題点が浮き彫りになりました。
計画地は、中央通り東側の「裏通り」とも云える約5.6b巾の狭い道路に面し、車は、さくら通り側からの一方通行です。 駅寄りには駐輪場があることから、自転車の往来が激しい道路を工事車両が利用しようという計画説明には、危険、不安、とんでもない、という市民の驚きと批判の声があがり、事業者もこれを否定しませんでした。
市民は、危険な通行を前提にした計画には無理がある、安全確保のためには、計画地北側の駐車場からさくら通りへ出入りするように、関係者間での再検討を求め、事業者もこれを了承しました。
袋小路のように狭い計画地、周辺ビルは最高でも9階です。 11階(36メートル弱)案は、空を奪い、高すぎるから、せめて条例の31メートルまでに下げるよう再検討が求められました。
また、市民は次の見解も強調しました。 事業者は「居住環境」を考える場合、室内のデザインや設備、スペースの確保だけでなく、周辺にとけ込める「景観も含めた環境」を考慮した計画にして欲しい、と・・・。
工事車両の通行ルートについて、市民側は生活安全上、隣接地であるさくら通り駐車場利用を要望していました。 これに対して、この土地を管理をしている鰍ワちづくり三鷹と 熊谷組との協議では、工事車両の三分の二の使用が出来る見込みだが、使用料の問題もあることからまだ検討中です。 市民の交通安全面の不安解消に向けて、市と事業者の更なる協力をお願いしたいものです。
第 2 回 説 明 会 の 概 要 |
第2回説明会は、2002年1月11日に開催されました。 以下はその概要です。
・ 工事車両の通行ルート問題は、市と熊谷組の話し合いが進み大型工事車両は「さくら通り駐車場」を使用することになった。 したがって、一般道の利用は小物の搬入に使用されるトラックが日に1〜2台の予定とのこと。
・ その他の工事関係車両はできるだけ「さくら通り駐車場」の時間貸しを利用する。
・ このことからは、交通安全面は市民の安全を考えた積極的な対策がなされたと考えられる。
・ マンションの階高については、11階はせめて市のまちづくり条例ガイドラインの10階に下げ、圧迫感を削減したいと要望したが、50センチ低くするが11階は変更できないと、話し合いは平行線のままである。
・ すでに計画地の家屋取り壊しが進んでおり、工事現場事務所も設置、社員を常駐することが決まっている。 騒音や振動の被害感覚には個人差があるので、現場には測定器を設置してほしいと要求した。
・ 熊谷土地建物が用意した工事協定書案を受け取り、「三鷹駅前地区の住環境を守る会」としては詳細を検討、協議しながら納得のいく協定書を結ぶ予定である。
・ 近隣住民代表は工事協定書締結に向け遵守内容を検討。 締結の際には読み合わせを行い、再確認をする。
・ 現場管理責任者とは常時安全・安心を確保できるよう連絡体制をもつ。
【コメント】
○ 熊谷土地建物は、ISO9000 ・ 14000を取得しているとのことである。 住民対応に相当な気配りをすることは理解できる。
★ その4 : さらに、新たなマンション建設計画(牟礼4丁目)|
【記録担当者からのお断り】 : 以下の掲載記事は、時間の経過とともに書き加えていったものです。 その都度の更新を重ねたもので、全体的な調整をしておりません。 したがって、とても読みづらいものです。 どうかご理解の上、長文になりますが、事実経過としてお読み下さい。 |
・ 牟礼4丁目連雀通り、三鷹病院T字路北側に「(仮称)日神パレステージ井の頭公園第二」建設計画。
・ 11/13 事業者は、近隣2Hに個別説明と資料の配布をした。
・ 11/18 近隣住民約30名が集会を開き、25日事業者に説明会の開催を要望した。
・ 近隣住民による「日神パレスステージ建設対策協議会」を結成、代表2名を選んだ。
・ 11/28 第1回説明会が開催された。 建築主:日神不動産鰍ニ潟eィーエムプロジェクト、設計者:鞄本エーコン、施工者:東亜建設工業鰍ニ沖島工業。 出席したのは潟eィーエムプロジェクトから代表取締役と営業部課長の2名であった。 【説明会の主な内容: @ 会は市の都市計画課の出席も要請したがかなわなかった。 A 計画は日本無線の体育館の東側の市道41号線と市道452号線の間の2,243.55uに7階建て全40戸共同住宅のA敷地計画。 B 時間差をおいて、市道452号線と市道160号線の間約4,000uに9階建てのB敷地計画。 現時点ではA敷地計画のみ説明された。 C B敷地については用地未買収部分もあるとのことで説明はされなかったが、計画(案)は用意されていた。】
・ 12/5 対策協議会代表は都市計画課担当者と面談し、市長宛に要望書を提出した。
・ 12/10 第2回説明会が開催され、前回の要望書への回答があった。 これは、付帯設備に多少の設計変更があったものの近隣への環境配慮にかなうものではなかった。
・ 12/12 対策協議会は再度市長宛に以下の要望書を提出した。
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4丁目19番・20番にまたがる高層、高敷地のマンション建設は、2階建て家屋が並ぶ現在の1種居住地域、1種低層住居専用地域の中に計画され、環境を損ない、その影響は乱開発を助長する契機ともなりかねず大きい。 建設計画を根本的に見直して提唱建築にすると共に、現存住宅との間に十分な空間を設け緑地を増やすよう指導されたい。
このマンションの立地は、現在の住宅群の南に位置し日照の影響は極めて大きい。 その日影は用途地域で環境を保護すべき1種低層住宅に及び、その中に幼稚園、学校が含まれる。 A・B地域に建物が完成すれば複合日影が生じ、法規制を図面上クリアしたとしても、日照への影響を最小限にするよう指導されたい。
建設予定地の南側には都道134号を挟んで三鷹病院と薬局、北には小鳩幼稚園、明星学園高校がある。 それ以外は低層住宅が並んでいて、この地域には高齢者が多い。 また、杖をついている人、電動車椅子に乗る人などの障害者を毎日のように見る。 7階・9階の高層建築は病院・学校・老人に心理的圧迫感を与え、高福祉を掲げるまちづくりの理念に反する。 この地域の福祉を考慮するよう指導されたい。
マンションの居住戸数は100を超える。 一戸一台の自家用車・訪問者・商用車などが都道134号を通って市道160号・452号・41号に入ると交通麻痺が発生し、消防車・救急車・パトカーも通れなくなる。 現在でも抜け道として車が多く、災害時の安全は危惧を抱く人は少なくない。 東西方向の102号は通学路であり、買い物や散歩の生活道路で道幅は軽自動車のすれ違いも出来ない4メートル未満の道路である。 このマンション計画は都道134号に渋滞をもたらし、建物周囲の市道に交通麻痺を起こすおそれがあり、道路交通の面で再検討の必要がある。 以 上
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・ 12/17 第3回説明会が開催された。 業者は屋上の看板、ロフト部分の削除と北側ベランダを20センチ縮小という修正計画を示したが、日影については当事者と迷惑料で解決したいと明言した。 極めて強引な手法と言わざるを得ない。
・ 12/21 住民代表と事業者・市と市議の4者会談が行われた。
1. まちづくりに対する理解や姿勢がまったくない計画である。 計画地の南側戸建住宅に対する景観上・環境上の問題はあまりにも大きすぎる。 なお、隣接する家屋との距離5mは法的にかなっていても日照被害は免れない。 B敷地の建物との複合日影は明らかである。
2. A敷地計画とB敷地計画を別々に取り扱い、近隣への対策内容をすり抜けるという事業者の作戦が見て取れる。 本来なら、対象土地の購入時期が多少ずれても、同事業者が一つの事業計画として発表、対応すべきものであり、「規制のがれ」であることは明らかである。
3. 説明会における事業者の答弁で、『 快適な住環境は、売る為に立てる側と 近隣住民とは立場が相反するものである。 われわれは、土地の購入価格に応じた計画をしている。 土地が安ければ低くする計画も出来るが、出来ることと出来ないことがある。 行政が法を変えない限り仕方がない。 そんなに嫌なら、住民が市に買い取って貰うようにしたらどうか。 』などと言い放った態度は、自らが無論理・無責任であることを表わしたものである。 さらに、説明会における高圧的・脅迫的発言を無視することはできない。
◎ 近隣住民による「日神パレスステージ建設対策協議会」を中心に事業者と協議を重ね、計画変更や改善要望をし、近隣及び周辺住環境への影響を最小にとどめるための交渉を進める。
◎ 会は個人的被害の視点にとどまらず、よりよいまちづくりを目指す環境保全、推進の視点で市民運動を行う。 したがって、市は事業者への行政指導の強化と、会との折衝への調整に協力してもらいたい。
◎ 日神パレスステージ建設対策協議会は周辺市民に署名活動を展開し、12/14現在300名を超える署名が集まっている。
・ 12/21 事業者・市・住民代表・市議との4者会談をするが、具体的な進展はなかった。
・ 12/27 第4回説明会が開催された。 市から2名出席する。 計画変更は北側60cm後退案が出されたが、環境改善につながるものではない。
・ 12/末 市より「要望書」の回答があり、「事業者への指導を続けます」との内容。
・ 2002. 1/7 住民協議会は日神不動産且ミ長宛に内容証明を送付 (下記、文面参照)。
【文面】 **********************************************
早速ながら、以下の件につき、回答をお願い申し上げます。
1、貴社が、三鷹市牟礼四丁目に建設を計画している、日神パレステージ井の頭公園第二、第三、について、現在、私たち住民との間で説明会等を通して話し合いが行われているところですが、ご存じのとおり、まだお互いの理解が得られていません。
低層住宅がならび幼稚園も隣接するこの地の南側に、突然七階、九階もの高層建築物ができれば、広範囲にわたる日照被害、電波障害が起こり、風害やプライバシー侵害の恐れもあります。現在の設計計画では、夜間の照明問題やマンション居住者の多数の車、バイクなどの出入りによる騒音や振動が懸念され、とくに、渋滞等の交通問題、とみに増加している裏道の交通量が一挙にふえて子どもや高齢者の交通事故が発生する危険があります。
私たちは、マンションの建設すべてに一般的に反対しているわけではありません。私たちの願いは、マンションができても、古くからの住民と新しい居住者とが、ともに気持ちよく、なかよく暮らし合える(まち)がつくられることです。
この建設計画を根本的に見直し、1) 階数の大幅な削減、2) 北側建物の南側への大幅な後退を行い、三鷹市の指導に基づき「周辺環境に十分配慮した」建物にして下さい。
1、本マンション計画は、施工主が株式会社ティーエムプロジェクトと日神不動産株式会社の共同事業とされており、住民説明会の場では「本計画の実施主体はティーエムプロジェクトにあり、日神不動産は完成後に販売を行うだけである」旨の発言がありました。
ティーエムプロジェクトが本当にこの事業の実施主体となりえるのか理解できず、実質上の事業主は日神不動産であると判断していますが、いかがですか。両者の関係についてお伺いします。
以上の二点について、お答えいただきたく、本年一月十八日までに、文書でご回答下さい。
平成十四年一月七日
受取人 日神不動産株式会社代表取締役社長 神山 和郎 殿
差出人 日神パレスステージ建設対策協議会 会長 江藤 啓一
********************************************************
・ 1/9 第5回説明会が開催された。 施工者である東亜建設工業鰍ェ出席し、一方的に工事説明をする。
・ 対策協議会は環境に配慮しないマンション建設に反対するポスターを作成、建設計画周辺に貼る。
【コメント】
● 上記内容証明にあるように、事業主体となりうるのか判らない相手と誠実な話し合い、計画改善は難しい。 市の厳しい指導を引き続き望んでいる。
● 日神不動産はISO9000を取得。 しかし、ティーエムは良く知らない様子である。 しかし、ISOは要求事項に、アウトソーシング(下請け、外注、納入業者)についても同じ品質管理を要求している。
・ 1/17 上記の内容証明文書【社長宛】に対する回答書が日神不動産兜寰ミ長より届く。
【以下、回答文面】 **********************************************
拝啓、寒冷の候、時下ますますご清祥の段、お喜び申し上げます。
平成14年1月7日付けで頂きました「(仮称)日神パレステージ井の頭公園」の建築について以下の通り、ご回答申し上げます。
1 まず、当該マンション計画について、すでに行いました第1回近隣説明会(平成13年11月28日)第2回近隣説明会(平成13年12月10日)第3回近隣説明会(平成13年12月17日)第4回近隣説明会(平成13年12月28日)のお話の内容につきまして、共同事業主である株式会社ティーエムプロジェクトから議事録等により報告を受けております。今まで説明会を開催させていただき、皆様のご要望につきましては、株式会社ティーエムプロジェクトが、できる限り誠意を持って対応いたしていると考えております。
2 とくに第1のお尋ねである、階数の大幅な削減、北側建物の南側への大幅な後退についてのご要望ですが、株式会社ティーエムプロジェクトが近隣説明会においてご説明いたしました通り、当初の計画から高さを削減し、北側部分を後退させることとし、できる限り皆様のご要望にお応えしてまいりました。それゆえ、弊社といたしましても、これ以上の大幅な変更については、ご要望に添うことはできかねるものと考えております。
3 次に第2のお尋ねですが、株式会社ティーエムプロジェクトは、弊社と長年に亘り取引を行っている業者です。これまで株式会社ティーエムプロジェクトとは、建物のプランニング・土地の取得等を株式会社ティーエムプロジェクトが行い、その提案を弊社が受け、両社で協議を重ねながら、弊社が販売を行ってまいりました。したがいまして、株式会社ティーエムプロジェクトは、事業の実施主体としてなくてはならない業者と考えております。
4 今後とも、株式会社ティーエムプロジェクトを通じて話し合いを進めていただき、本計画のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。 敬具
平成14年1月17日 東京都新宿区新宿五丁目8番1
日神不動産株式会社 代表取締役副社長 荒 一雄
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・ 1/27 対策協議会主催の住民集会が開催された。 日神不動産梶E潟eィーエムプロジェクト、鞄本エーコン・東亜建設工鰍ェ出席。 事業者側としては第6回近隣説明会となるが、当初からの一方的な主張を繰り返すだけで、「聞く耳持たず」の状態。 何らの誠意も見られず、地域開発事業者としての資格はない。 むしろ、住民の反発は強まるばかりである。
・ 2/11(月・祭日) 住民集会および業者説明会が開催された。 日神不動産はじめ「共同事業者」をうたう潟eィーエムプロジェクト、施工者東亜建設工業梶A設計者鞄本エーコン、解体業者が出席した。 住民側は鉢巻にゼッケンをつけて、抗議の強い意思を示す説明会となった。 潟eィーエムプロジェクト社長前田氏は、説明会開催を近隣住民への配慮と位置付け、計画改善の歩み寄りは全くみせず、事業側の都合のみを主張し、参加住民からは批判の声が上がった。 住民側は、三鷹市のまちづくりの基本には、「行政・市民・事業者の協働」が謳われており、事業者は建てる権利を主張するだけでなく、地域との協調、住民への「環境配慮」に努力して欲しい、このまま計画を強行すれば、建物は怨念の対象となる、再考して欲しい、と要請した。
こうして、A計画七階建ての話しもついていないのに、立て続けにB計画として9階建てマンション計画の説明をしようとする厚かましさには住民から強く抗議が上がった。
計画AとBの2棟のマンションは、同事業者がほぼ同期間に建設するもので、当然、一事業一計画と見なされるものだが、日神不動産と潟eィーエムプロジェクトはあえて別々に建築確認申請を出し、行政の指導のがれを図ったのとしか思えない、という批判も出ている。
・ 2/23 第8回業者説明会が開かれた。 事業者:日神不動産、ティーエムプロジェクト、施工者東亜建設工業梶A設計者鞄本エーコン、及び土壌汚染調査会社から2名出席。 住民側:牟礼地区以外からの参加も増えつつある。 市議複数の出席もあり問題の大きさを示している。 今回は、計画の全容がわかるように住民側が作成したA計画とB計画を合わせた図面が配布された。 これにより、この建設計画の配置と規模がいかに周辺に大きな影響を与えるものか確認できる。
【説明会の概要】
1. 土壌汚染調査結果の報告。 オーデリック工場跡地では照明器具の塗装などが行われていた。 報告によるとすべての物質が基準値内で安全と発表。 また、アスベストの有無は住民代表と市と業者の三者が目視で確認し、問題なしとした。
2. 解体工事協定書の説明。 業者側の協定書案を住民側が検討し修正したものを受けて新たに出されたものだが、住民が修正追加したものが正しく反映していないため再修正を要望。 (住民側が追加記述したものは、有害物質等の扱いへの責任義務や騒音・振動・粉塵等の迷惑にかかる近隣への配慮、工事に関して発生したトラブルへの対応等であった)
3.日神パレステージ建設対策協議会は、2月14日、三鷹市情報公開条例にもとづいて、三鷹市に対し、「牟礼4丁目共同住宅建設計画に係わる要望事項について」および「(仮)日神パレステージ井の頭公園第二の指導通知」の公開を請求、15日にこれを入手しました。
これら文書によると、昨年11月13日付で三鷹市長は日神不動産社長に、「牟礼4丁目共同住宅建設計画」は「規模が大きく周辺環境に与える影響が大きいと予想される」として、「近隣住民に対し、計画内容を十分説明して下さい。 また、要望等があった場合は誠意をもって対応して下さい」、「計画地北側は閑静な住宅地となっておりますので、緑地帯を設けるなどの工夫を行い、周辺環境に十分配慮した計画として下さい」、「周辺地域との調和を考慮し、景観・デザイン・色彩等に配慮した計画として下さい」と記されている。
また、昨年12月26日付で市長は両社長宛の指導通知を出し、「引き続き近隣住民等からの要望については、誠意をもって対応するようにお願いします」と、改めて住民の要望に配慮するよう求めている。 この間の両社の住民への対応は、三鷹市の要望・指導とはかけ離れていると言わざるを得ない。(協議会事務局作成より)
4. 市長宛の回答内容を聞く。 具体に検討した内容も近隣に配慮した誠意も盛り込まれない型どおりの文章を聞いたが、かえって事業者へ住民の反発が強まる。
5. 日神不動産は若手担当社員のみ出席。 潟eィーエムプロジェクト前田社長は、会場正面の「日神不動産は利益のみを追求する環境破壊の企業です」の貼り紙を指しながらこうした状況であり「A計画について日神不動産と相談している」と発言し次に移りました。
6. B計画の説明によれば、9階建て59戸計画はさらに近隣住民の生活環境を破壊するものである。 A計画とB計画とで日照複合被害を余儀なくされる事実を潟eィーエムプロジェクト前田社長は「別々の計画ですから仕方がない」と、法を逆手に取った作為であることをあからさまにした。
7. 「階高を下げ、規模の縮小」と言う住民に、「スケールメリットを生かしたものを販売するのみ」と言い切る。
8. 当初計画に固執し、計画地域への住民への配慮や歩みよりのを全く見せず、効率性と利益のみ追求する両社の企業姿勢は、市民.行政,事業者三者の「協働のまちづくり}を志向する三鷹市の基本理念に真っ向から反するものとみられ、社会的にも糾弾されるものである。 広く市民の厳しい監視が必要である。
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【コメント】
@ 潟eィーエムプロジェクトと日神不動産鰍フ共同事業でありながら、潟eィーエムプロジェクトを計画の前面に立たせ、日神不動産鰍ヘ現計画通り実施する魂胆が見て取れる。 「共同事業」は形だけ。 また、開発資金の流れと開発計画の関係も理解できない。
A 環境に配慮してほしいと言う「環境」をどう考えているのか?という質問に対し、潟eィーエムプロジェクト側の言い分は、「現在確保されている良好な立地、閑静な住環境に建設をすることを意味し、事業者側が環境保全に協力する事をさしているものではない。」 このことは、開発事業そのものが、地域に対する「環境泥棒」、「環境暴力」であるものと言わざるを得ない。
B 利益追求のためなら、なりふり構わず国や市民をだまし、迷惑をかける「雪印」にはただあきれるばかりだが、地域市民の生活環境を破壊してかえりみない今回の日神不動産鰍フ企業姿勢には「雪印」と共通するものがあると考えられる。 また、「再開発にあたっては、景観や環境に配慮する・・・」と謳う、三鷹市基本構想の意図にも完全に反する事業で、これを許すことはできない。
C 事業優先、儲け主義一徹の言い分;「立場の違い」とか、「慈善事業をしているわけではない」などという姿勢しか持たない日神不動産の物件は一切買わない位の厳しい態度で臨みたい。
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・ 3/1 三鷹市都市整備部部長、市議会議員の立会いで、住民代表と事業者が交渉
1. 住民側は協議会幹事会の論議をふまえ、7階全部および4・5・6階北側一戸の削減を主張。 潟eィーエムプロジェクトは5階北側一戸の削減と東北部バルコニーの一部カットを提案し対立。
2. 住民側は、連雀通り側の都市計画道路境界線の確定に伴い生じたスペース分40pは建物自体の壁面を後退させ、住民被害を少しでも救済すべきであること、さらに4階北側の削減を申し入れた。
3. 三鷹市の整備部長が交渉に立ち会うということは異例で、住民の強い訴えの結果で、これ自体は評価すべきことであった。 しかし、紛争実態の認識に住民とのギャップが感じられ、事業者提案擁護とも誤解されかねない発言もあったりで、住民に違和感を与えた模様である。
こうした経過をみると、「協働のまちづくり」具体化の道は平坦でなく、事業者や行政と向き合う、住民の運動の力量を強くする課題も感じられた。
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・ 3/3 住民集会・第9回業者説明会が開かれた。
1. B地区用地の所有名義も、日神不動産であることが明らかになった。共 同事業者と称し、用地取得から建設まですべて潟eィーエムプロジェクトで、日神不動産は販売するだけである。 これに対し、住民説明会には若い担当者だけ、交渉ごとはすべて潟eィーエムプロジェクトに丸投げする日神不動産の企業姿勢は不誠実、無責任極まりないと、強く住民から批判が出ている。
2.住民要求で建物本体の一部設計変更。 5階北側の一戸を事実上削減、4階北側の一部削減、建物全体を1m南側に移動する。 住民要求からすれば納得には程遠いものであるが、住民のねばり強い運動の前進である。
2.A地区「解体工事協定書」の内容は協議の結果、住民の要望がほぼ復活し反映された。
3.B地区計画9階建て高層マンションは狭い道路を挟み、高さ26m以上の垂直の壁が立ち塞がることになる。
4.日神パレステージ建設A地区計画とB地区計画が及ぼす被害は甚大である。 近隣住宅にもたらす日照と視界の破壊、生活道路への車進入の被害など複合的なのが特徴的である。 事業者はこの2つの事業計画を分けて出す作戦で、これが一層住民の怒りを買っている。 日照被害の当事者となる住民は3月8日付で両事業者と、鞄本エーコン一級建築士事務所宛に複合日影による日照被害と機械式駐車場の騒音に対する検討の申し入れをした。
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・ 3/24 住民集会・B地区計画第3回業者説明会が開かれた。
1. 三鷹市議会議員が5名参加する集会となった。 「その所属する会派の議員数で計算すると 22名となり、党派を超えた応援があることを確認したい」という挨拶があった。 【注: 議員総数は 28名】
2. 対策協議会は相互の認識を新たに「環境に調和した快適な街づくりをしよう」と云うキャッチフレーズを集会会場に掲げた。
3. A地区計画は7階のままで北側の肩落しの改善などであった。 B地区計画については、改善を期待した住民に対し、示されたのは、9階を8階に落したものの、9階部分を他に積み直しただけで、改善前も改善後も容積率199%という敷地目いっぱいの高密度建物。 そこにあるのは営利のためには、地域を犠牲にしても恥じない、なりふり構わぬ企業エゴである。
【 住 民 の 要 望 】
・ A・B地区計画による複合日影被害への回避として、北側の改善は努力すべきである。
・ 全体の計画ボリュームを下げる。
・ 敷地内に余裕がまったく無く、付帯設備で埋まっている。 マンション購入者にとっても不自由な居住空間となる。
・ 地域のまちづくりを、点と点で考えてはいけない、面で捕らえなくてはいけない。
・ 日神不動産からは責任ある立場の人が説明会に出てくるべきである。
・ 周辺の環境を考えると、日神不動産の対応には自社の利益追求のみで、誠意がまったく感じられない。
・ 事業者と住民が「お互いに譲り合って」と言われるが、住民側は被害者である。 譲るべきは、環境を破壊する事業者側である。 事業者は、計画改善の努力をするべきだ。
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市議も会派を越えて、応援に乗り出す。 |
これは極めて異例のことだ! |
(1) 住民集会には日神不動産の部長を出席させること。
(2) A敷地の駐車場については、発想の転換をして住民の要望を叶えること。
(3) B敷地の北側を削り、全体の高さを低くするよう考えること。
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・ 4/7 住民集会・A地区計画第10回業者説明会が開かれた。
1. 機械式駐車場のごく・ごく僅かな修正が伝えられた。 近隣住民の希望するものではなかった。
2. 工事協定書についての話し合いが行われ、住民側から修正希望の事項についての回答があった。 まだ十分なものではないので今後修正・加筆することが確認された。
3. 説明会後の住民集会では、市議から状況説明があった。 また、想定される工事の影響と工事協定書について意見交換がされた。
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【 コメント 】
静寂な居住環境が、騒音と振動、工事車両・コンクリートミキサー車の出入りなどで、耐え忍ぶことの出来ないものになることは、火を見るより明らかである。 加えて、工事完了後の建物によるさまざまな影響 : 景観・落着き・日照・風害・電波障害・交通・地域の連帯感など・・・ : これらを根こそぎ破壊するもの、そして悲しいものであることは明らかである。 「まちづくり」とは一体何なのか? 「開発」が地域環境を破壊することが許されるものなのか? 「企業の倫理」はどこにあるのか? 声を大きくして問いたい!!!
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・ 4/21住民集会・B計画第4回業者説明会が開かれた。
【※ 業者の重大な発言】 <これ以上の話し合い、計画変更はしない。 訴訟でも何でも起こせばいい!> と言い放つ。
1. 日神不動産はじめ、共同事業者をうたう潟eィーエムプロジェクト、施工者東亜建設工業梶A設計者鞄本エーコン、および土壌汚染調査会社、解体業者ら計9名が出席。 その中に日神不動産執行役員で開発事業部長の堤 幸芳氏が住民集会にようやく現れた。 住民側も多数が出席し、市会議員、三鷹環境市民連を含め計約50名が出席した。 堤氏を前に期待と緊張感が高まるが・・・。 【注: 日神不動産 開発事業部長の堤 幸芳氏が住民集会に出てきた経緯は、去る3月28日、三鷹市会議員6氏が会派を越えて事業者に出した要望の1つ、「住民集会には日神不動産の部長を出席させること」に従ったと思われる。(なお、市議の要望3項目は、上記 3/28の記事をご参照下さい。)】
2. 住民側からはじめて出席した堤部長への質問: 『@日神の経営理念、A部長としての開発プロセスの考え、およびB初めて住民集会に出席した理由を聞かせてほしい。』
【堤部長の回答】: 『マンション不況の中で忙しかったので来れなかった。 潟eィーエムプロジェクトの前田社長から経過はすべて聞いている。 我々が法に従い建築基準法内で有効利用をすることは間違っていない。 利益追求と共に良い商品を割安に提供することだ。 住民の要望は最大限それなりに対応してきたつもりである。 誠意がないと言われても要望すべてを取り入れるのは無理である。 説明会を今日で終わりにするつもりで出席した。』 【同氏は、発言の中で強弁し、激怒し、話し合いをする姿勢はなかった。 また、最後まで質問に対する明確な回答は語られなかった。】
3. B計画地の解体工事について:
A計画地に引き続き同じ解体業者(鞄ソ忠)による説明があった。 すでにA計画地での解体工事に伴う騒音・振動の被害で想像を絶する体験をした住民は怒り心頭。 工事協定だけでは守られない被害の状況をどうしてくれるのか。 受忍限度を超えたら警察でも呼び、工事をストップしてもらいますと宣言する。 鞄ソ忠は期限があるので出来るだけ配慮しながら行いますと言うが、潟eィーエムプロジェクトの前田社長の発言は、『解体工事は鞄ソ忠の責任であり、当方は近隣への被害については関係ない。』と言い切る。 一方的に計画の実行ありきの姿勢を示す。
4. A計画建設について:
住民は、土曜日の作業は休止にしてほしいと強く要望する。 快適な市民生活を営む上で、土日は静かな環境を保障してほしい。 また、子どもたちも土曜日が休みになったこともあり、安全な状況を確保するのは当然であると・・・。 これに対し、『建設業の立場からすると土曜日の操業は常識の範疇である。 休むことはとても難しいので認めるわけにはいかない。』と回答。 「解体、建設、建ち上がりのボリュームに至るまで、事業者の住民への加害行為は甚大であることを認識するならば、計画改善の努力をするのが当然ではないか。」と言う発言に対し、前田社長は『加害者という立場でもないし、認識などしていない。』と公言する。 さらに、「購入者が維持管理経費のかかる必要以上の付帯設備にお金をかけてグレードの高いマンションの提供をするのではなく、グレードの高さは空地、ゆとり、緑化にしてほしい。」という計画の見直しを求める意見に対して、堤部長は声を荒げて『よその家がどんな設備を付けようが余計なお世話でしょう。』と・・・ 【日神不動産の住宅提供の質の、品の貧弱さを感じた。 街づくりに参入してほしくない事業者と位置づけたい。】
5. A計画は納得のできないまま着工となり、B計画の改善に期待していた住民にとっての今後の展開:
潟eィーエムプロジェクトの前田社長から、『話し合いは堤部長の出席をもってこれで最後とする。 法にかなった建物であり、受忍限度を超えてはいないと確信している。 計画変更はできない。 決別してもいい! 訴訟でも何でもすればいい!』
6. 市会議員などからの発言:
「まちづくりの視点をもってほしい。 まだ解決していないことがある、これで終わりはない。」、「まちづくりに協力してほしい。 企業責任を果たしてほしい。」、「法律は万全ではない。 住民との話し合いを重ねてほしい。」、「これで終わり、訴訟でも裁判でもどうぞという発言は取り下げてほしい。 企業としてもプラスになることは無いはず、話し合いをもっとやってください。」など・・・
このような発言に対し、業者は再度の話し合いを開くことを確約して、散会となった。
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【 コメント 】 二言だけ: 「悪夢である」、「悲劇である」
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・ 5/12住民集会・B計画第5回業者説明会(日神不動産開発部長 堤氏の出席で第2回)が開かれた。
1.事業者側は、日神不動産、潟eィーエムプロジェクト、東亜建設工業梶A設計者鞄本エーコンから8名が出席。 住民側は、市会議員、市職員、市民連が出席。
2.事業者側の言い分 : 潟eィーエムプロジェクトの前田氏は、『半年に亘り話し合いをしてきた。 改善案を小出しにしてきたつもりは無い。 今日は駆け引きなしの最終プランを提示する。』
3.住民側から : 最終プランもわずかな手直しにとどまるもので、環境改善に前進したとは考えられない。 周辺住宅への日照や交通問題は被害甚大である。 大きすぎ、高すぎる、計画全体のボリュームを削減、戸数を減らすことも必要。 敷地内には来車用スペースもなく、歩道も僅か1メートル。 これでは違法駐車の横行はじめ、近隣交通は危険極まりない。 これらは長期的視点で考えても大問題である。 また、工事協定の中身について、土曜日の工事は子どもたちも休日になり危険を伴う。 土日は休みにしてほしい。 すでに解体工事で騒音、振動などの被害を受け、そのすざまじさに苛立ちは募る。 被害の緩和策は当然である。
4.市民連より意見 : 事業者は、財産権や私権の自由を根拠として計画を進めるが、「公共の福祉」という観点が欠けている。A計画が七階で住民が涙をのんだのだから、B計画は七階に修正してくるものとの期待が外れて残念だ。 これほど近隣環境を悪化させ、近隣住民の財産価値を低下させ、生活権を侵害している現実を見て欲しい。 今日の説明は部分的「手直し」であって計画の「見直し」ではない。 容積率限度いっぱいに計画する発想を変えること、根本的な考え方を変えるべきだ。
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【 コメント 】 : 全国一律の法令を盾に、地域事情を軽視し、採算ベースでしか考えない計画。 「容積率」が一人歩きし、街の様相を変え、周辺の人々を苦しめているのだとつくづく感じた。不動産・建設業界の利益追求型マンション建設が続き、おだやかなまちの風景が次々と無機質なコンクリートジャングルに変貌していくたびに心が痛む。
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日神マンション問題については、こんな理不尽なことがまかり通って良いのか!という声が日ごとに強くなっておりますが、住民側の建設対策協議会は6月12日付けで、下記の書簡を両社長に送付しましたので全文を掲載させて頂きます。
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平成14年6月12日 日神不動産株式会社 代表取締役社長 神山和郎殿 株式会社ティーエムプロジェクト 代表取締役社長 前田敏彦殿 日神パレステージ建設対策協議会 会 長 江藤 啓一 三鷹市牟礼に建設される「日神パレステージ井の頭公園」について貴社が進めている標記のマンション建設計画について、前回(平成14年1月7日)は内容証明郵便で当協議会の意向を伝えましたが、今回は書簡のかたちで当面する問題点と要望についてお知らせ致します。要望の重要性は内容証明郵便と何ら異なりませんので念のため申し添えます。 これを書いている書斎の机は間断なく震え、本棚のガラス戸は音を立てています。B敷地の解体工事が目の前で行われているからです。われわれは解体工事とその後の新築工事による騒音・振動・粉塵等の被害を1年余り受けたあと、巨大なマンションによる日照障害や圧迫感、プライバシーの侵害を将来にわたって耐え続けなければなりません。不動産業を営む貴社はこれを十分認識していることと思いますが、あらためてひとつひとつの事業による地域及び周辺住民への影響を考え、再度計画の見直しをするよう求めます。 牟礼4丁目には牟礼4丁目にふさわしい建物にしてください。人間の性格が異なるように、地域にも異なる表情があります。ここは西側を除きまわりはすべて2階建て低層住宅地で、道ひとつ隔てて病院や幼稚園があり、もともと高層マンションが建つ土地柄ではありません。それを承知の上での事業ならば、少しでもまわりに合った、住民に配慮した建物にすべきです。 われわれは当初3階・戸建てを希望していました。しかし土地を購入したのがマンション業者と知り、5階ぐらいなら我慢しようというコンセンサスが生まれたように思います。それが受忍限度、5階以上は断固として反対するという決意が、市の仲介で7階(A敷地)を押しつけられた格好になりました。7階建てを容認したことを周辺住民のすべてが後悔しています。そちらがこれ以上は変更できませんとおっしゃるなら、住民も7階以上は受け入れられません。隣接する家からは、7階ですら空の半分が覆われてしまいます。我が家の南側は40年間、180度の空が見渡せました。近隣の家々も同じです。それを奪うのはあなた方だということを肝に銘じてください。 さて恨み節を語るのがこの書簡の目的ではありません。住民と業者との折衝も8ヶ月にわたり問題が煮詰まってきたように思えます。合意か物別れかはまだわからないものの、以前のように「法に違反していない」と「絶対反対」の応酬でなく、双方のカードを出し切ったところでの話し合いを行う必要があります。 6月7日市役所での会談ではティーエム前田氏から北側バルコニーの縮小が提示され「これが最後です」と言われましたが、実は今までA棟についてもB棟についても「最後」が何回も繰り返されてきました。住民が不信感を抱くのも当然です。これからは誠意をもって交渉に臨んで下さい。 協議会としての要求は以前と変わりません。 1.B敷地の建物を7階にすること。 2.B敷地建物の東側7階のセットバックを6階からとすること。 3.B敷地建物の北側6階の出っ張りをセットバックすること。 これに順位はつけませんが、7階以上が住民の心理に大きな比重を占めているのは言うまでもありません。 建物以外では、周辺道路の交通障害、緑地の形状、立木の高さ、境界線設置物等細部の確認が残っていますが、建物についての合意がなされればその他の問題は大きく前進すると思われます。 マンション紛争は、事業者と住民双方が満足した結果を得られない宿命の中で、お互い譲歩する道を歩まねばなりません。この書簡を事業者と住民、市、市議に見ていただきご協力とご理解を得たいと思います。マンションに入居する100戸が幸福に暮らし、周辺の100戸が不幸になる。そういう建物を造るべきではありません。 以 上 |
・ 6/23説明会と住民集会開催
1.日神不動産、潟eィーエムプロジェクト、施工者東亜建設工業梶A設計者鞄本エーコンから7名が出席。 住民側には、市会議員5名と市民連2名参加。
2.事業者側より工事協定書修正案(第二・第三マンションの2通)提出。 できるだけ協定は結びたいとの説明に若干のやりといがあったが、事業者は工事協定を結ばなくても工事は進められると発言。
3.協定書の論点は土曜の作業実施についての歩み寄りだが、難しい局面を迎えている。 周辺住宅に張り巡らされた建設に対する異議を唱える看板やチラシに、潟eィーエムプロジェクトの前田氏は出来れば外してほしいが販売に問題があっても計画変更は無いと言い、確信犯だと言われても仕方が無い、利益を減らすことは出来ない、と発言。 日神は周辺の生活を踏みにじつても利益追求ですか?の住民の批判に、そう言われても仕方が無い、と開き直る。
4.今後、近隣の住宅には個別に訪問し金銭保障も含め納得してもらう予定だと言い、これ以上の計画の変更は無いと主張。
5.二つの工事による近隣への日照に「複合被害」が酷いとする批判に対して前田社長は、第2・第3の計画は別物、と云い放ち、責任を逃げる一方で、工事については第二・第三の敷地の間の市道452を利用する時は双方の敷地の狭さを補う形で工事を実施するなど、誰が見ても連担した同一事業を、自己に都合よい理屈で別事業扱いとするあくどい態度に住民から強いブーイング。
6.住民側は解体工事での協定違反を追及する。 養生シートの設置が不適切、粉塵飛散防止、道路汚損による散水の手抜き、周辺道路への不適切車両の進入や駐車、騒音振動など被害が申し立てられた。 責任者へ通報しても電話口で「現場にいないので」と平然と言う有様。 致し方なく警察へ通報し事業者へ警告を発してもらっている。 この事について前田社長は解体工事について責任は無い、と平然としていた。
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【 コメント 】 :
月末から業者側が日影のでる隣接住民を個別に訪問するとのことだ。 いくらかの包み金で各個撃破を狙いたいと推測できるが、これは対策協議会が行っている、まちの環境を守ろうという全体的な交渉ではカバーしきれない「個別の被害賠償」の交渉という側面もあり、避けて通れない問題と考えられる。 それだけに、納得性のある正しい対応が必要だろう。
当日の住民集会でも出た意見のように、1、事業者の訪問を受けたら、相手の言い分だけ聞き、回答を保留する 2、経過を対策協議会に連絡し足並みを乱さないことが大切だ。
工事協定書の締結により、工事中及び完成後に必ず起きる被害に対しては継続性を持たせた粘り強い交渉も必要となる。
三鷹市にはまちづくり条例があり、環境配慮事項に細かな指針が盛り込まれている。 市も事前相談、事前協議で指導を強化しているにもかかわらず、事業者の利益一辺倒の経営理念と、強行姿勢によって、街の環境、景観が壊されて行くのをまま見過ごしてよいのだろうか。
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最 新 情 報 決着に向う 日神との交渉
住民側の最終要求は、6/12付で日神の社長宛の要請文にあるように、 1.B敷地の建物を7階にすること。 2.B敷地建物の東側7階のセットバックを6階からとすること。 3.B敷地建物の北側6階の出っ張りをセットバックすること。 の3点でした。
ところが事業者の姿勢は固く、6/23の交渉は決裂の様相をみせました。 当日参加していた市議会議員(超党派)は市と共に事業者に対して、住民との交渉継続を要請、7/5には二名の市議代表が事業者と会い、3点の再検討を促しましたが事業者は、7階案は拒否、他の二点は再検討を約しました。
7/9、五名の市議会議員が事業者の回答を受けました。その内容は ○東側の6階全体を50cmセットバックする ○北側6階部分の部屋を50cm削るという譲歩案で、併せて ○住民側の反対幕や看板などの撤去を条件にしてきました。市議は、事業者の回答を住民に伝えると返事しました。
7/14に開かれた住民集会では、最後まで事業者が7階を拒否したことに強い不満を残しながらも、収拾もやむなしの意見となりましたが、幕や看板の掲出については、工事協定を結ぶことで、協議会としては撤去の方針を示すが、個人が掲示を継続するかしないかは、個人の自由であるから、事業者と個人との関係に任せ、協議会は個人には要請しない、と決まりました。
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※ 住民対策協議会は、7/26にはA棟についての工事協定を結び、その後B棟の図面を確認して工事協定が結ばれる予定とのことです。
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【 補 足 】 7月27日、日神不動産は、A棟とB棟を、「東館」・「西館」と称して、これを一緒にした販売予告の新聞折込広告を出しました。 分譲価格は「未定」としてまったく表示せず、需要を探る作戦です。 その広告のキャッチコピーには下記ようにあります。 地域社会を破壊しながら、なんと空々しい、取って付けた宣伝文句でしょうか! おのれさえよければいい、売れればいいという姿勢が改めて確認できます。
近隣説明会の席上において事業者は、住民からA・B二棟の建設による複合被害を指摘されると、「この二つは別々の計画であり、複合とは考えていない」と発言しておりましたが、その舌の根の乾かぬ内に両計画を統合した、一体化広告を出すという厚かましさ! 静かな近隣環境を壊しながら、「井の頭公園」が近い(「徒歩5分」!)ことを”ウリ”にしています。 |
【 コメント 】 :
1. 低層住宅の家並みが続く第1種住居地域の真中に7階・8階(当初案は9階)の高層マンョン計画。 誰が見ても無理で企業エゴの固まりのような開発行為です。 近隣住民の受忍限度として、「せめて7階にしてほしい」との妥協案も、「利益確保のため出来ぬ」と残念な回答でした。 当初案からみれば数々の譲歩をかちとったとはいえ、基本部分で不満を残しました。
2. 現行法規・自治体条例の限界、利益最優先の企業姿勢などの悪条件下で、大きなエネルギーが要りましたが、近隣住民の粘り強い抵抗、要請行動、情報発信、それに、市議会議員の協力が交渉を継続させ、近隣被害をできるだけ少なくするための幾つかの改善をさせることができました。 特に、工事協定の内容に住民意見の大部分を反映できたことは成果の1つでしょう。
3. 三鷹で、次々と起こる「まち壊し」とも云われる開発行為に、市民がどう立ち向かっていけば良いのか、この度の牟礼4丁目の運動体験は、今後のまちづくりと住民運動の方向や方法などに貴重な教訓を残してくれた案件です。 現地の皆様のご奮闘に敬服します。
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『 街並みは多数の人々の協力なくしては作れないが、ごく少数の暴走で簡単に壊すことができる 』 (あるホームページのコメントより引用)
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・ 10月6日(日) 住民集会が開かれる:
日神パレステージ井の頭第三(東館)工事に対する工事協定締結を控え、既に進められている工事中の事業者側の対応に不満と不安と納得のいかないことばかりである。
近隣対策に走り回る潟eィーエムプロジェクトは日影被害や迷惑料の個別交渉を展開しているが、販売に影響がある「反対運動のポスターやのぼり」をやめさせたいと躍起になっている模様である。 近隣への交渉にも日神不動産、潟eィーエムプロジェクト側のしたたかな不誠実さが露呈している。 住民側の情報交換を適切に行い、結束を強める必要がある。
三鷹市議会議員の支援、協力が注がれたところであつた。 武蔵野市では「マンション紛争に議員が関わらない」協定を結んでいるそうだが、三鷹では今回、党派を超えて住民集会に参加する議員が多く現れ、市民側としては心強く感じた。
マンション建設における法的手続きは適正に行われているのか? 現に建てられる建築物を照らし合わせてみると、近隣住宅への被害は大きすぎる。 マンション建設が近隣住宅に及ぼす被害を解消できないままでは「まちづくり」ではなく「まち壊し」である。早急に歯止めをかける対策がなければならない。
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★ 新たな発見! マンションを買いたい人へ! マンションのチェツクポイントです |
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「日神パレステージ井の頭第二・第三」 計画の場合: |
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・ 敷地目いっぱいに建てられたマンションは外部空間が貧弱です。 近隣住宅に対して光と視界を奪う住まいです。 近隣の道路は狭い生活道路。 危険が増えます。 |
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・ 駐輪場のスペースは? バイクは置けるでしょうか? 余裕はありませんよ。 |
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・ 駐車場は3段式ですが、使い勝手は? ターンテーブルを設置して狭さをカバーしていますが、故障しやすく、ランニングコストがかかりますよ。 また、安全面は大丈夫? |
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・ 宅配業者や来客用の駐車スペースが無く、狭い公道利用で周辺への迷惑・トラブルが予想されます。 |
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・ 「パレステージ第二」は40戸、ワンフロアー6戸に3基、「第三」は60戸、ワンフロアー9戸に4基のエレベーター設置: つまり、2戸に1台のエレベーター、そして駐車場のターンテーブルなど、維持管理費はマンション購入者の負担になります。 販売時点では見た目の良いマンションも、住んでみればエネルギーの大量消費で大きな維持管理費負担が重くのしかかります。 業者は売る時のことだけ考えているのでしょうか? |
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・ マンション購入者はいずれ周辺の方々と同じ町の住民となります。 事業者は買主の将来の生活環境にも責任があるはずです。 近隣の「怨念」が残るような建て方をすべきではありません。 |
★ その5 : またさらに、新たなマンション建設計画(下連雀3丁目)■ (仮称)三鷹市下連雀3丁目共同住宅
■ 事業主 : 大栄不動産株式会社、株式会社リクルートコスモス
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・ 5/17第1回住民説明会が開かれた。
1.事業者とアークロード一級建築士事務所、川田工業ほか8名が出席する。
2.住民側から : 三鷹市ではじめての15階建(実質ロフト付の16階)である。 たとえ駅前といえども狭い中央通の空を奪い圧迫感を与えるビルは控えたい。 駅前再開発地域であるが、商業の活性化も念頭におき、市の願う景観・環境に合致しているのかどうか検討が必要である。 事業者には三鷹市民が求める街づくりに協力してほしい。 世界の状況を見ても高層マンション化は考え直されている。 建設業界から見直しを実践してほしい。 階高の見直しを含め、話し合いの継続を要望する。
3.事業者の言い分 : 事業者は事業方針・優良住宅を相場価格で提供するため、商業地域の容積率500%を最大活用する。 建物の色合いについては周囲に考慮するつもりはある。 15階はこれからも出てくる時代である。 企業採算上、フロアー面積を減らすことは出来ない。 全体の高さは検討するが、階数の変更は出来ない。 街づくりへの取り組みはデベロッパーとして考える立場ではない。 聞く耳は持っているが事業はスケジュールどおりで進めたい。 慈善事業をしているわけではない。 駅前の利便性や高層に住みたいニーズがあるので住宅の提供をしていきたい。 緑とか自然環境を求める立場とは別ニーズだ。
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【 コメント 】 : 住宅の需要と供給のバランスとその中身が最大の問題である。 「立地だけがが売り」と見える風情のないペンシルマンション。 誰のための住宅なのか、本当に必要な良好な物件なのか、見極める市民の良識も問われるのではないか。
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三鷹市長 安田 養次郎 殿 平成14年6月20日 三鷹駅前地区の住環境を考える会 三鷹駅前市街地公団住宅自治会 世話人代表 阪口清子 中央通り、あさひ銀行跡地に計画中の高層マンション(15階建・46.8m)の高さを下記事情により、せめて周辺既存ビルの高さ(12階)に変更するよう事業者をご指導願いたく陳情いたします。 なお、ご検討結果につきましては、ご通知賜りたくお願い申し上げます。 1.街の外観上の問題として、市の玄関口である中央通の街並みのあり方は、付近に居住する人々だけでなく、数多くの市民に大きく多面的な影響を持つものであります。特に、既存市街地、商店街との調和が大切だと考えますが、今回の高層ペンシルビルは、これを軽視した計画といえます。駅コンコースから眺めたとき、あまりにも突出している高い建物は不安定な街の印象になります。 2.また、日照の阻害など居住環境の悪化から心身状態の不調や児童の虚弱化なども懸念され、三鷹駅前市街地公団住宅のみならず、近隣居住者全体の問題として、同マンション建設によって発生する日影を既存建築物の範囲内にとどめ、一定水準の日照権が確保されるべきであります。 以 上 |
★ その6: さらに、さらに、新たなマンション建設計画 (井口1丁目:三菱地所、12階建て)住宅街の真中に、またもや三菱地所による高層12階建マンション: 三菱地所は三鷹のまちを破壊する気か? 井口1丁目・新興機械跡地に、三菱地所による12階高層分譲マンション「パークハウス三鷹井口」
建築主: 三菱地所、近鉄不動産 設計、施工: 東亜建設工業
[計画の概要] 敷地面積6636.67u、建築面積2366.75u、述べ床面積13725.81平米、鉄筋12階建(高さ36.35m)147戸)容積率200%に対し199.94%の計画。 建設予定地は第1種および第2種中高層地域で、この条件をフルに活用し近隣住民の住環境を破壊する南北約100メートル、高さ36.35メートルの巨大マンションを計画。
[現在までの状況] 三鷹市井口1−112−3に在った新興機械の工場が閉鎖され、その解体作業が始まったのが2002年春先。 その解体作業の騒音、振動に近隣住民はひどいストレスを感じ、解体工事業者にクレームをつけ、どこの工事業者か問い合わせをするも「三菱地所さんが買ったので整地しています」と工事業者は身分を明かさなかったのが悪夢の始まり。 解体工事が終わり、暫くした7月15日、事業内容の看板が立ち、三菱地所による12階建てマンションが計画されていることが判明、しかしその詳細が分からず、近隣住民の不安が募りました。
・ 8月に入り三菱地所と東亜建設の担当者が説明会の案内を2H各戸に開始。
・ 8/9 第1回事業者側説明会(事業者側約10名、住民出席約30名)
説明会ではマンションの購入者に対する様な、概要・設計内容の説明が続き、その後に三鷹市の環境配慮計画書(案)、工事内容の概要説明が行われ、住民側から、日照妨害、景観破壊、プライバシー妨害、風害への懸念等、余りの住民無視の計画に対し強い反対の声が上がったが、三菱地所側は、法律遵守の計画であり、計画変更の考えは無いとの一方的な説明で終始。 この計画に対し賛否を確認したところ参加住民38名の内90%が反対。 反対意見の記録を残すため議事録作成・参加住民への配布を要請した。
・ 9/4 三鷹市長に面会、住民有志で対策会議を開催し @6F建て A東西配置 B地下駐車場化を、市長宛ての「お願い書」として説明の上、手渡しました。
一方組織化を図るため「三菱パークハウスから生活と健康と環境を守る会」を結成、9/9第1回住民集会開催、会の認知と共に要望を取り纏め、@7F A東西配置 B地下駐車場化を要求することとし、9/13に開催された第2回事業者側説明会(外構、工事工程、総合仮設計計画、工事使用重機等の説明で計画変更の進展なし)の場で、住民側から書面で要望を申し入れる事を通告。
・ 9/24 三菱地所、近鉄不動産社長あて、前述内容を骨子とした内容証明を発送し、署名活動を開始。
・ 9/30 回答書が会の代表に届けられ、その際、次回説明会で一部変更の提案をする旨口頭説明があり、その内容は次回説明会で披露するとのものでした。
・ 10/4 事業者側が第3回説明会を開催。一部計画変更(南棟を1m東側へ移動、渡り廊下の目隠しパネルの設置等)が提示され、住民側はとても受忍できないとの意見が総勢を占めたところ、三菱地所側は「これ以上の譲歩は出来ないし、準備工事は住民との合意がなくても強行する」との発言に住民側は強く反発し、説明会は紛糾終了。
・ 10/5 マンション反対の看板、ノボリを設置し抗議の意を表明。
・ 10/7 内容証明を発送し、@ 準備工事は、三鷹市開発事業に関する指導要綱に沿って、工事協定締結後に開始する事。 A 低層化に対する話し合いの継続。B 次回説明会を10/9までに開催し、責任者が出席すること、を申し入れました。
・ 同日、市長宛て「願い書」および「低層化を要望する署名」を提出、準備工事延期、話し合いの継続、低層化への指導を請願。 署名は1512名となり、その内訳は三鷹市民1026名、内、井口市民652名、道路をはさんだ武蔵野市境南地区市民62名と多数の署名が集まりました。
・ 10/8 事業者側より準備工事を延期する旨連絡あり。 また、市からの指導があり、三者会談開催要請があったので、三菱側はこれを受けたいが住民側は如何かとの問い合わせあり、これを受諾。
・ 10/17 三鷹市立会いの三者会談が開催され、三菱地所側から、@ 12階の一部を削り、エントランス棟へその分を積み上げる。 A 最大譲歩しても、12階を全てエントランス棟に積み上げて11階にする。 B 準備工事を10/28から開始したい、との提案が出された。
これに対し住民側は、@ 本体については、余りにも住環境を破壊するものであり提案は呑めない。 A 準備工事協定に対しては住民に諮る。: 旨を回答し、協定案の提出を求めました。
・ 10/2 3第3回住民集会を開催し、三者会談の結果報告と、準備工事協定内容に付いては世話人に一任する事とし、本体については交渉を継続する結果となりました。
・ 10/28 協定内容について住民側の要望を取り入れた準備工事協定書を締結。 ポイントは: @ 本体工事は別途協定を締結する事を主文に明記 A 工事期間10/29〜11/15、土日際休業、作業時間は昼休み1時間を組み入れて8:30〜17:00とする B 工事車両通行制限 C 騒音、振動対策として連続騒音記録が採れる測定器の設置 D 被害補償、賠償、人的被害補償 E その他(現場管理、労務管理、苦情窓口、火災予防、犯罪防止等) の内容で、一応住民要望を満たすものでありました。
この結果をチラシで住民にお知らせすると共に、家屋調査を受け入れることとしました。
以上の経過により、10/29から準備工事が開始されましたが、余りにも地域住民の住環境を破壊する「本体構造」に対し、住民側は粘り強く事業者側と交渉を継続する予定です。
マンション建設業者は、地域破壊をしようが構わず巨大な建造物を作り、そこで事業利益を出せば後は「知らぬ、存ぜぬ」で丸の内へ帰ってしまうが、住民は今後一生その破壊された環境を取り戻すことも出来ず、住み続けるほかは無く、強い憤りを覚えます。
大企業が大企業たる所以は、法律の範囲内と云うことを建前とし金力に任せ、強引に事業を推し進めるのではなく、相手に対する配慮を持った事業を推進するからであり、この度の計画のような、地域への融和も考慮せず強行する姿勢は、例えば先達てのディーゼル汚染の如く、判決上敗訴とならなくても、市民の強く秘められた反感を買うことになると思います。
またこの様な建物が出来ることを容認している市の計画に対し無力であることも痛感するものです。たとえば横浜市のように、商業地域であっても高度制限を設ける事をしなければ、三鷹市は将来、乱開発により「住みよいまちづくり」は到底望めなくなることを危惧するものです。
【注: この記事は「守る会」よりの投稿をそのまま掲載しました。(市民連HP担当者)】
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★ その7 : 続々と、新たなマンション建設計画 / これでは「まち」が!!!※ 以下のように、異常とも言える開発計画が出現しています。 これでは「三鷹のまち」はどうなってしまうのでしょうか? まさに緊急事態です。 市民と行政が協働して事態に立ち向かわなければならない時が来ています。
● 聞こえてきたマンション建設 : 地域生活環境が大問題! そしてこれからも・・・
・ 下連雀7丁目 (日産生命跡地)
・ 井口1丁目 (新興機械跡地)
・ 下連雀2丁目 (日産販売店跡地)
・ 牟礼6丁目 (日本無線自啓寮あと)
・ 下連雀1丁目 (日本無線体育館あと)
・ 牟礼6丁目 (生産緑地あと)
● 怒りのメッセージ
・ 『マンションで埋め尽くされる三鷹』はもうまっぴらだ!
・ 都市づくり政策の間違いはますます促進される・・・悲しい日本という国。
・ 企業が営業不振から施設を売却し、あるいは、地主が相続で緑地を手放す。 土地の売買が頻発している。 それらの利用がすべて建設業界における「マンション建設」になる異常さは誰もが疑問に思っているはずだ。
・ 国の土地政策の間違いが今日の地域のまちづくりを崩壊させ、市民生活環境を不幸な状況にしている。 日本人の「まち」への美意識や生活空間を共に共有できる心の豊かさは、どこにいったのか、どこにあるのか。
・ 三鷹市まちづくり条例改正で今年4月より導入された「環境配慮制度」は事業者へ開発事業には事前協議を義務付けるものである。 既に半年の間に、特定開発9件、一般開発21件の合計30件がある。 その内、中高層住宅が18件と言う実態がある。
・ 中には、3月末に申請を出すことで、市の指導を避け、住民の意向に従わない事業者もいる。
・ 地域のまち壊しに参加したマンションやミニ住宅を購入する市民がいる限り、業者の無謀な開発は続く。 住宅を購入する市民側の慎重な選択が「まち壊し」の歯止めになることを祈っている。
・ 生産者と消費者の構図の中に、粗悪なもの、地域へ被害を与えているものに飛びつく消費者側の責任もある。 良好な周辺環境も含めた住宅を求めることの出来る意識の高い市民が多くならないといけない。
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