中薗英助  

1920年、福岡県に生まれる。戦中に北京で邦字紙「東亜新報」の記者となり、中国の文化学術界の担当学芸記者を務める。小説執筆を行い、1942年に「第一回公演」を発表して、北支那文化賞を受賞。戦後は1950年に「烙印」を発表して以来、精力的に作家活動を続ける。
 2002年4月9日、永眠。享年81歳。慎んでご冥福をお祈りいたします。

 





































































代表作は、「彷徨のとき」「闇のカーニバル」「夜のシンバルをうち鳴らせ」「密航定期便」「北京飯店旧館にて」「鳥居龍蔵伝」「北京原人追跡」「拉致」など多数。写真は中薗英助寄贈本コーナー(小社内)。
 戦後発表され、戦後は国内で未発表だった、小説「第一回公演」の掲載にあたって寄せられたエッセーの肉筆原稿。小説「第一回公演」は、戦後はじめて、小誌「朱夏」第15号に掲載された。
 戦後発表され、戦後は国内で未発表だった、小説「第一回公演」の掲載にあたって寄せられた手紙。

金大中事件に取材した、ノンフィクション小説。映画化が決まり、ゴールデンウィークから、全国一斉にロードショー公開される。日韓合作映画、監督は阪本順治。出演は佐藤浩市、キム・ガブス、筒井道隆、原田芳雄ほか。新宿シネマスクエアとうきょう、銀座シネ・ラ・セット、渋谷シネ・アミューズ、シネサロンほか、全国で上演される。
「拉致」新潮文庫590円。

 



せらび書房と中薗英助

中薗英助氏との交流は、1995年頃からはじまりました。
中薗氏に関する掲載記事は、以下のものに載っています。

「乾燥大陸への郷愁」−エッセイ(『越境する視線』)1996年 <在庫アリ>
「精神の残留孤児」−エッセイ(『朱夏16号』)2000年<在庫アリ>
「第一回公演」−小説(『朱夏16号』)2000年<在庫アリ>
「流れ」−短編小説(『朱夏16号』)2001年<在庫アリ>

掲載予定
「風塵の夜話」−短編小説ほか中薗英助追悼特集(『朱夏17号』2002年8月発行予定)

 

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