天然理心流の流名は「天に象り地に法り、以て剣理を究める」ことからといわれ、剣の理を追究し、究めたいとの思いから「剣究会」としました。
新選組局長近藤勇らが遣った天然理心流は、初代近藤内蔵之助長裕→二代近藤三助方昌→三代近藤周助邦武→四代近藤勇昌宣→五代近藤勇五郎信休→六代桜井金八義祐→七代近藤新吉正行→八代加藤伊助修勇へと継承され、勇五郎先生以降は撥雲館で稽古が行われてきました。戦後、加藤先生の時代は三鷹市の三鷹武道館で稽古を行ってきました。撥雲館道場内に入り、加藤先生の指導を受けたのは私が最後になります。
<撥雲館道場>
今の天然理心流は混乱しているようですので、私の知っている範囲で今までの経緯を<思い付くまま>のページに順次述べていこうと思います。興味のある方はのぞいてみて下さい。
<加藤伊助先生以後の近藤系天然理心流について>の項、追加 <2011/07/27>
<昭和四十二年 天然理心流形動画>の項、追加 <2011/06/01>
毎週土曜、午後1:00〜5:00(原則)、三鷹市の北野ハピネスセンターで稽古を行っています。
詳細は<稽古>のページをご覧ください。
天然理心流は古武道としては新しいものですが、幕末から明治にかけての混乱などから現在いくつかの系統があるようです。天然理心流剣究会は近藤道場撥雲館の流れを継承しており、これは新選組として京都で名を馳せた近藤勇の試衛館の系統です。私自身がまだまだ天然理心流を究められておらず、現在も新選組関係の御子孫などのご協力を得て近藤勇らが稽古をしていた当時の天然理心流の形を復元しようと努力しています。当然、直接の先生である加藤伊助先生から指導された形も継承しつつ、他の系統の形とは一線を画し純粋に近藤系の天然理心流を追求していきたいと考えています。
加えて、天然理心流に限らずどの流派にもこだわらない剣術の極々基本、刀の抜き差しや扱い方、素振りや体捌きなど、武道経験のない方への稽古を通し、武道の裾野を広げたいと考えています。
歴史的に大きな出来事ではないけれどもちょっとしたお話を、新選組隊士関係者御子孫や理心流関係者にお聞きしたり、文章を寄せて頂き<理心流資料箱>として掲載していこうと思います。
<理心流資料箱>