徐州市内から一寸郊外に出たところにある『亀山漢墓』は、十数年前に建設工事中に地中から偶然発見された漢代の地方の皇帝の墓です。
数千年前とは思えないほど精巧な石造りの『地下宮殿』です。なかなか見応えがあり、足を運んだことに満足を覚えました。
門票(入場料)の30元の値打ちは十分にありました。
発見された場所に上屋がつけられて『徐州漢兵馬俑博物館』となり、発見されたそのままの状況と共に何体かは個別に展示されています。
さて、徐州で食べたのが『ザリガニ』でした。
○○海老とかかれており、季節のもので本日のスペシャルサービス品との売り込みに早速注文して出てきたのがコレでした。
決してゲテモノではありませんが、日本では殆ど食べなくなりましたね。
私の子供時代は川から取ってきて母親に茹でて貰って食べたものでした。
現在でもアメリカのニューオーリンズではガンボと並ぶ名物料理です。Crawfishと現地では称されています。
徐州徐州と人馬は進む
徐州居よいか住みよいか
洒落た文句に振り返りゃ
お国訛(なまり)のおけさ節
髯が微笑む麦畑
という軍歌が直ぐに浮かんできます。(年齢が判る?)
この軍歌に導かれて徐州へ足を運びました。
次も最近発見された徐州市内ともいえるところにある『獅子山麓王稜』。
こんなものが次から次へといまだに発見されるという中国という国に驚きます。
形態は『亀山漢墓』と同じようなもので岩山の地下にくり抜かれた地下宮殿風の地方の皇帝の墳墓です。
ここが有名なのは直ぐ近くに(約300m)兵馬俑が発見されたということです。
西安の兵馬俑と比べれば小さいので迫力には欠けますが、観光客がほんのわずかしかいないのでじっくりと見学することができました。
軍歌『麦と兵隊』に導かれての『徐州』でした。しかし期待していた老街は全て消え去り、すっかり新しくなっていました。
重要な事を忘れていました。
この地方の名物は狗(犬)肉です。町中に頭部と共に肉が売られています。頭部を陳列するのは、この様な立派な犬だぞ、というサインなのでしょう、例外は全くなかったです。犬好きの人には一寸目をそむけたくなるような徐州でした。
(犬肉売りを写真に収めたかったのですが、カメラを向けられるような雰囲気ではなく、次回の課題として残しておきます。)