《再び開平へ》
昨年(2004年10月)に開平を訪問しましたが、思いつきだったことから準備が不充分で見逃した箇所が多くありました。
そこで再訪しようということになり、今回は下調べをするとともに効率よく巡ることが出来る様にあらかじめコースを決めておきました。
2005年9月18日
先ずは結構有名な『立園』です。





立園(Li Yuan Garden)はアメリカ華僑・謝維立という個人が1920年代に造った庭園とのこと。
今では綺麗に整備され、観光用に公開されていて観光客でいつも賑わっています。
多分、上のゲートは後に作られた物でしょう。入場券を買って中へ・・・
進むと洋楼が数棟出現しました。でも、1年前に他の洋楼を見ている私にとっては子供だましみたいなもので、建物の裏には小動物園と乗馬まであって、まさに観光地でした。
結論 : わざわざ行く価値はありません。
順路では次は『自力村』になるのですが、昨年はここだけはじっくり見たので今回はスキップしました。
そして今回の2番目の目的地である『馬降龍村』へ向かいました。


左の楼の最上階まで昇って遠望すると竹林の中に幾つもの洋楼が望めました。
つぎはドームを持った形の美しい『紹堅楼』です。


単独の洋楼でした。取りつけ道路の方は民間の工場で近付けず、裏へ廻って裏からの接近となりました。
この次も単独の『雁平楼』です。余り人が寄り付かないのか草を分け入っての接近となりました。


さて、次は最も素晴らしいといわれている『瑞石楼』です。9層(9階)の洋楼です。持ち主はいつもは不在で中へ入ることはできませんが、たまたま中秋節(中秋の名月の日)で、その行事の為に開平市内から戻ってきたとのことで老婆が居ました。10元で中に入れるというので勿論入りました。





9階のドームまで昇ると隣の洋楼も眼下にありました。
遅めの昼食を蜆崗でとりました。立派なホテルがあるわけではないので、できるだけ美しそうな店を探して入りました。





豚の舌とのこと
卵と不明なシャキっとした野菜
チンゲンサイ(?)
ごく普通の焼飯
田舎では余り食の冒険をしない方がよいと思います。
この付近には単独ですが興味あるものがありました。


その1:
ロボット楼の異名のある『中堅楼』
その2:
傾いているので『斜楼』と呼ばれています。
最古の洋楼といわれている『迎龍楼』を次に訪ねました。



400年以上前の明代の後期の建築だということです。
最後は赤坎です。







赤坎には古い街並みが残っていました。
川沿いには洋館の建物が軒を連ねています。
この赤坎はこのところ観光のコースとして定着した様で、観光バスまでもが入っていました。
開平も色々なメディアで紹介されるようになり観光地化が急激に進んでいます。多くは、『立園』、『自力村』、そして『赤坎』を巡るのが一般的な様です。また、この洋楼をユネスコの世界遺産に登録しようという運動も進められているとのこと、行くなら俗化の進む前の今ですよ!
今回の各訪問地に関してはこの地図を参考にして下さい。

ご興味のある方は、前回2004年10月の訪問記『開平の洋館群』にも是非立ち寄って下さい。
こんなパンフレットも出来ています。
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