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コラム:朝日新聞の勧誘

*これまでの経緯
以前より知人が入居してからというもの、取らないと言っているにもかかわら
ず朝日の勧誘がしつこくて困っている旨の相談を受けていた。その知人宅で自
分も2度ほど当事者としてその状況を確認した次第です。
知人宅のマンションはオートロック型であり、共用スペースであるEV、廊下等
は許可を受けた者しか入れないのが常識である。
上記をふまえて、知人が度重なる朝日の勧誘に対し抗議した以降から立ち会っ
ているが、直近2度の内容はこうである。

1度目
1ヶ月以上前、オートロックでの呼び出しにて、「市内の役立つ資料(地図)
を配布(お分け?)しています」との話があり、知人がオートロックをあける
。勿論自分はおかしいと思ったが、知人はマンション管理者と考えた。玄関で
の呼び鈴にて開けると、朝日新聞の副店長(青年)がいて、実は朝日新聞でマ
ンションを回っているとの内容。結局、資料の地図と一緒に勧誘が始まり、自
分の抗議(一般人として)にて帰ってもらう。この青年は新聞勧誘員のバッジ
をつけていた。本人確認の為、名刺ももらう。

2度目
10月19日夕方頃、ドアをノックする音(今度はオートロックすらあけていない
し、ドアの呼び鈴もなし。正直驚く)がある。しつこくノックする音がやんだ
ので、廊下に出て誰かなと確認しに行くと、同マンションに不釣合いなジャー
ジ姿の男(中年)が歩いていた。明らかに挙動不審なので意を決して声をかけ
てみると、彼はマンションの住人であると言い(未確認)、マンション内の新
聞の配布状況を確認している(誰が頼んだ?)との事でマンション内の配布状
況を見せられる。色分けがされており知人宅は勿論空欄である。
彼の発言では、「最近朝日の勧誘が問題(ドアを蹴る等)になっていて、私が
配布状況を確認している」との事。しかしながら付け加えて「3ヶ月でも取っ
てくれないか?以後来ないように出来るので(現在の勧誘を迷惑行為と再度認
めた)」「祭りなどでも積極的に朝日は頑張っているし、地域で一番頑張って
いる(それが一般人と新聞の何の関係がある?)」。マンションの住人は地域
と疎遠なのでこういった形で協力してよというような口ぶりで、結局のところ
実質朝日新聞の勧誘斡旋行為である。この時自分の服装は私服だったので、議
員とはわからずに彼は発言していたのであろう。「下に主任(担当者?)を待
たせてあるのでお願いしたい」等とも発言していた。一通り会話が終わったと
ころでまだ話そうとするため、市議会議員ですということを言うと、急に態度
が変わるが、まだ勧めようとするのでお引取願った。彼は第三者一般人という
事だったので、バッジもなく、マンションの住人と言い張るので誰かも確認で
きなかった。

今回の問題点は以下である。
1.1度目の時は、新聞勧誘員という事を伝えずに玄関を開けさせた。

2.2度目では、新聞勧誘員ですらなく、第三者の一般人を装っている為、ノッ
クは勿論、勧誘行為自体禁止である。

3.第三者では責任の所在が明確でない為抗議をしても対象者が販売店には不存
在、バッジが無いため個人の認識も不可。

4.調査活動は実質勧誘の斡旋行為であり、勧誘類似行為と取れる。

所見
以前から新聞社のしつこい勧誘行為は複数名から話を聞いていたが、これほど
酷いとは思わなかった。日経・東京の両紙は、折込だけで勧誘行為が無いため
、良心的である。朝日含め日経・東京等複数紙を自分は自宅にて取っているが
、前近代的なこの行為に対しては正式に議員として抗議するつもりである(10
/20)。朝日新聞の駅前担当会社(朝日新聞社から委託を受けた私企業の体を
なしており、新聞社は言い逃れを出来る)の言い分は後日掲載予定。

新聞販売店側の説明(03/10/20)
勧誘に関しては、さらに他社へ委託している関係上、すぐにはわからない。し
かしながら、問題行為である事は明白なので、早急に対処したいとの事。24日
夜には文書にて回答を用意しますとの誠意ある対応をしてくれた。
求めた内容は、
誰が20日にこの行動をしたか?
それに対しどのような対処をしたか?
今後の防止策はどうする?です。後日内容は掲載します。議員だから即対応?

新聞販売店側の回答(03/10/24)
受領した報告書には、行為を行なった者の所属氏名、厳重に朝日販売店から委
託先セールスチームへ注意を行ない、今後同様の行為をした場合、該当者は出
入り禁止とし、オートロック式マンションでの戸別勧誘の禁止、セールススタ
ッフ証の提示義務付け、よって苦情の無い勧誘をするよう通告した旨をその場
で文書確認し、代表者と所長立会いのもと解決を見ました。

補足
(03/11/07)
新聞に各社(朝日・産経・東京・日経・毎日・読売)共通で、新聞セールス近
代化センターとして意見広告を出していました。
新聞セールスの相談窓口として、同センターは訪問販売トラブル防止の為、相
談受付をしています。公正な新聞セールス育成を目標とし、電話で通報してく
ださいとのことです。

通報先
新聞セールス近代化センター(受付時間月〜金の10時〜17時:役所仕事丸出)
〒104-0061東京都中央区銀座6-7-16岩月ビル
tel03-3575-0801/fax03-3575-0689

訪問・新聞契約時
内容として、新聞セールススタッフは新聞セールス証をつけていること。(勧
誘や勧誘斡旋行為及びそれに類似した行為にはセールス証が必須と明言)
・新聞セールス証は、新聞名・氏名・登録ナンバー・顔写真が入っています。
・契約内容(新聞名・購読期間・販売店名・セールススタッフ氏名)が記載さ
 れていない契約書は無効。印鑑は勧誘員に渡さず、必ず自分で捺印。契約書
 控は必ず受け取る。
・契約日を含めその後8日間はクーリングオフ(契約の撤回)が可能であるの
 で、必ず書面にて販売書へ提示する。

新聞の訪問販売時、法律で次の行為が禁止されている
・嘘をついたり、故意に本当のことを告げずに購読を勧める事。
(オートロックで新聞勧誘と言わず偽り入る事は勿論、住人を装う事も厳禁)
・住人を脅したり、困らせたりして購読を勧める事。
(長居して、時に情に訴え、時に強弁したりするのは厳禁)